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誕生の由来
誕生の由来

大和グランドには、会社設立以前から会長(創業者=河合 正)の家系に伝わる、古い福助様の置物があります。皆様ご承知の通り、江戸時代に流行した「叶福助」の人形です。モデルとなった人物も居たようで、「身の丈二尺余寸の大頭」と伝えられていて、福助人形は「福の神」として流行ったようです。(右写真参照)(下写真参照)
家系に伝わる福助様の置物 家系に伝わる福助様の置物
箱書きには、昭和30年にこの福助様が100年を迎えた。
と書かれています。(下写真参照)
福助様の置物の箱
大和グランドの社歴を見ますと、創業が1958年と言う事ですので、箱書きは、創業の3年前1955年に書かれています。会長は大正13年生まれですが、話を聞いたところ、会長のお爺様に当たる新三郎さんから謂れを聞き、「古くから伝わる福助様なので、これを大切にするように」と言い残していたので、記念に箱を作ったそうです。

1955年に書かれた箱書きに「百年記念」と書かれているので、この福助様が河合家に鎮座したのが、1855年と推察されます。1855年と言いますと、和暦(日本の古い暦)で「安政」のころでしょうか。Wikipediaでは、江戸の大地震や日露和親条約と書かれています。箱書きの真贋はさて置き、写真で見ていただいた通り、かなり年季の入った佇まいをなさっています。かく言う私が幼いころ、実家の居間の箪笥の上に鎮座されていました。 幼い頃は、年季の入った福助様が、チョッピリ怖かった思い出があります。 大和グランドがスタートした時には、間違いなく鎮座されていました。 大和グランドの繁栄を願い、今も我々を見守っていただいています。

少しだけ自己紹介
少しだけ自己紹介

お世話になります。
わたくし、大和グランド株式会社の広報を担当している大和 福助(やまと ふくすけ)と
申すものでございます。
大和グランドを広く知ってもらうため、趣味のコスプレを生かし「キモいけど、なんか好き。」
をモットーに日夜ぬる〜く働いております。
今後も皆さまの脳裏に住み着くようなキャラクターを目指し、頑張っていく所存でございます。
大和グランド株式会社共々、よしなによろしくお願い申し上げます。

                             大和グランド(株)広報担当
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