スクリーン印刷の白色は、オフセット印刷に比べ、比較的 「白が白っぽく」表現されます。ですが、やはり白色は材料の色の影響を受けやすく、見え方が違ったりします。そこで、色付きの材質に、白を印刷しサンプルを比較してみました。
材質は ●青ステッカー ●反射黄色ステッカー ●黒マット紙
インキは ●普通 白 マット ●高濃度 白 マット ●高濃度 白 グロス
※写真は蛍光灯の光が映り込んでいますので、部分的に見にくいですがご了承下さい。
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普通 白 マット と 高濃度 白 マット では、やはり 高濃度 白 マット の方が白さがありますね。材質の色の影響が少ないです。
高濃度 白 グロス は、青ステッカー と 反射黄色ステッカー の上ではやや光沢があり白が白らしく見えます。ですが、黒マット紙 の上では、材質がマットなため 高濃度 グロス 白 が紙に染み込んでしまい、白がうまく表現できません。残念ながら このように材質の表面の違いでも影響が出てしまいます。
でも、この 黒マット紙 の上でどうしても白らしい白が見たい方もいるはず!印刷部に印刷サンプルを依頼し、黒マット紙 の上に 高濃度 UV白 グロス を印刷してもらいました。
こちらは、5種類の材料に印刷してもらいました。
材質は
●黒マット紙 ●白板紙(オフピンク) ●白板紙(オフ金)
●ボール紙 ●トレーシングペーパー
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いい感じです! 高濃度 UV白 グロス! 白が白ですね。
お化粧品のケースや、トレーシングペーパーの封筒・ウェディングの招待状 etc…マットの白・グロスの白 いかがでしょうか?是非、ご参考にしてください。
以上、YOU-CHANGでした!